ペットを飼うことのメリット・デメリット

こんにちは!トウマです。☀
ペットを飼ってきた中で私が実際に感じたメリット・デメリットをお伝えします!
これからペットを飼おうか悩まれてる方への参考にどうぞ〜
ペットの魅力とは?
ペットは私達の生活にとても大きな影響を与える存在だと思います。
なぜ人はペットを飼おうという考えにいたるのでしょうか。
傍に置きたいほどたくさんの魅力があるからですよね?
興味がある、可愛いから、寂しいから、癒やしがほしい、愛情を注ぐ対象がほしい等
多くはこんな理由があるのではと思います。
私の場合は、
自分が生まれた時からワンコ(黒柴)がいる環境でした。
気がついたら当たり前のように居たので、家族同然でした。ワンコでもちゃんと感情をもっててコミュニケーションもとれるし、いないと寂しいと感じます。
あっ!後、もふもふな生き物には特に癒やしを感じて愛でたいからです♡
なんて理由です。
昨今では、テレビ番組やSNS等みていると、ペットのおもしろ・かわいい動画を毎日のように目にします。
ペットの魅力は増える一方ですね!
ペットを飼うメリット
では、ここで実際にペットを飼った場合に感じたメリットです!
なんてったって癒やされる
日々このストレス社会で生きている私達にはとても癒やしになります。
撫でるとかわいいペットの甘えてたり、気持ちよさそう顔をみると、あー癒やされるー、幸せだーと感じます。
これはセロトニンという幸せを感じる脳内ホルモンが増えるからだそうです!
詳しくはこちら↓
「ペットの癒し効果は無限大!その効果や魅力をご紹介」
精神面が安心・安定する、幸せを感じる、というのは現代社会にとっては
絶大なメリットではないでしょうか(*´∀`*)
子どもの成長になる
子どもとペット。
この組み合わせはよく公園や街を散歩してたりすると遭遇します。とても微笑ましい光景ですよね。(^^)
私も小さい頃からワンコがいました。
ワンコを通して、お世話をする、育てる、命を大切にする意義なり、一緒に遊んでコミュニケーションや喜怒哀楽を育んだりして。身近なペットからも子どもなりに色々なことを学んで、今があるのかと思います。
周りの環境からいっぱい吸収して個性が成り立っていく子どもたち。
ペットとも一緒に過ごすことで豊かな内面の成長を後押ししてくれるかも(^^♪

コミュニケーションの場が広がる
ペットを通じると人との輪も広がるというか絆が固くなるというか、とても「つながり」を感じるようになります。
ペットを飼って家庭内がその話題で明るくなって会話が増えたり、
ペットを連れた人と通行人とで、「かわいいね〜」「ありがとうございます〜」
とか声をかけあったりするほんわかな場面をよく見かけますね。
日本人は欧米諸国とは違い、多くの人は性格上内向的・おしとやかな面を持ち合わせてると言います。
気軽に Hello, how are you~ ? なんて勇気がなくて言えないのです。
言ったとしてもえっ何?みたいな反応もするでしょう。
でも不思議…
ワンコ連れてると他人同士でも会話が弾むのです。コミュニケーションがたくさん生まれるのです。
ワンコ、すごい力ですよねー(´・ω・`)
そこで気持ちも前向き、アクティブになり何気ない日常の変化を実感できると思います。
特に飼い主同士とはとても親近感が湧くもので、趣味嗜好が同じ人との出会いも多くなることでしょう。

ペットを飼うことのデメリット
人への幸せを与える一方で、飼うことのデメリットもあります。
簡単に家をあけられない。
ペットは基本的に飼い主に依存します。終生面倒をみなければなりません。
なので、頻繁に旅行やお出かけを長期的にされる生活スタイルの方にはおすすめしません。
遠くに泊まりでのお出かけがしずらくなります。
やはりあちこち簡単には連れていけないですもんね。
預ければ良いとも思いますが、そんなしょっちゅう預けててもペットにストレスがかかってしまい、置いてけぼりにされるのは、とてもとてもペットたちを不安にさせ病気や最悪死にまでもいたる場合があります。

ペットとの暮らしは自分の生活スタイルとも吟味してくださいね。
お金がかかる
ペットへの出費は当然かかります。
月々にかかる費用としては、わんちゃん、ネコちゃんは餌やペットシーツなどの消耗品で大体1万~2万円ほどが平均だとか。もちろん、品種によって変わります。
また、健康であれば10年以上生きますし、病気になったらさらに費用がかかります。それを見越して、生涯をお世話できるだけの懐がないと飼うことは不可能でしょう。
侮れないペットの生涯費用、そこまで覚悟して飼いますか?
費用面、手のかかかる、利益にならない等、人間の都合を理由に手放されるケースが多くあり、いまだに約40%の犬・猫が飼育放棄→殺処分される現実があるようです。
犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況

このような事実もしっかり受け止め、ペットは家族同然と考え、少しでも不安のある方は「ペットを飼う」という選択肢は最初から作らないように。。。
お別れがつらい
避けられないのは可愛いペットとのお別れ。
ペットの寿命は人より短いです。さらには病気にもなります。
可愛がっていたペットとなると失ったときの喪失感は後をひきます。
私もずっと一緒に育ったワンコは私が14歳の時の多感な時期にお別れをしました。
初めて身近な命の死を目の当たりし、そのショックは壮絶でした。
物音一つ聞こえなくなった家の中で、その存在感を改めて感じさせられます。悲しみでいっぱいになり落ち込み、立ち直るまで時間がかかりました。
今思うと、「ペットロス」という言葉に当たるのかなと。
ショックで何も手につけなくなったり、うつ状態になる方もいらっしゃるくらいです。
ペットロスのデータについてはこちら
ペットを飼うというのはその子の生き死にを最後まで見守る覚悟と責任が必要です。

まとめ
私たちにとってペットは生活・精神的な面で大きな影響を与え、大好きなそのコを迎え入れたら、日々の暮らしがプラス@で価値となり豊かなものになるでしょう。
ですが一方で、生涯を面倒見るという当たり前で、一番大切なことを忘れてはいけません。
わたしたち人間だけの都合で、かまってあげられない、飼育ができなくなった等で見放すようなことは虐待も同然。
ペットも幸せな生活ができ、その子の最後までを添い遂げられるかよく考えた上で迎え入れましょう。